ロマンチックについて考える

たうです。

 

何の予定もない土曜の午前中の時間がめちゃくちゃ好きです。あ〜掃除したり買い物したりせなあかんけど、あ〜全部午後で良いや〜ゆっくりしよ〜っていう時間が気持ち良すぎて。

 

前回は自分が熱い人が好きというのを書いて、今回は熱いものについて具体的に書こうと思ったのですが、突発的に書きたいことが出てしまいました。決めるもんじゃないですね。

 

ロマンチックって言葉が好きだなって気づきました。言葉自体はよくデートとかで出てきますよね。例えばめちゃくちゃお洒落で夜景が綺麗なディナーとかそうじゃないかと思います。まあ残念ながら僕がそれが好きとかやりたいとかではないんですけど…笑

 

ロマンチックを簡単に調べると【現実の平凡さや冷たさを離れ、甘美で空想的・情緒的または情熱的であるさま】と出てきます。ざっくり言うと非日常とかそんな言葉と置き換えれるんじゃないかなって僕は思います。

 

非日常って好きな人多いと思うんです。みんな旅行とかドライブとか、遠くに行くの好きな人多いですよね。あれもきっとロマンを求めてのことだと思います。日常も素敵ですが、非日常が人生にとって良い時間になることは沢山あると思います。

 

逆にどこにも行かずに、家で音楽聴いたり映画見たりするのも楽しいですよね。あれもロマンだと思うんです。自分にとって知らない世界に触れるのもそうだし、何となくウキウキしたり感傷的になったりするのが好きなので、映画や音楽が楽しいなって感じます。

 

僕はandymoriスピッツがめちゃくちゃ好きなんですが、それはメロディーラインだったり、歌声だったり、たくさん理由はあるんですが、かなり大きい要素の一つとして、歌詞にロマンを感じるというのがあります。

 

上手く想像出来ない、簡単に言うと何言ってるか分かんねえって感じることが凄く多いんですけど、何となくぼやっとここは情緒的だな〜とか、この歌詞は甘いとか、これは破壊的とか、これはエロいとか、感じれるんですよね。ここに強くロマンを感じます。感情を揺さぶられたり、自分じゃ思いつかない言葉や、表現を感じられるので、知らない世界に連れて行ってくれる気がするんですよね。自分とは違う人間に入って世界を見たり感じたり出来るみたいなイメージです。この感覚ってずっとあったんですけど、端的に言えばロマンチックってことなのかなって思いました。

 

英詞でもロマンはあるのかも知れませんが、やっぱり母国語である日本語で書かれた詞に感じやすいですよね。邦楽が大好きな理由であり、僕が音楽に求めてることの全てじゃないけど大きなものって、ロマンなんだな〜と気付けた気がしました。

 

音楽や旅行のようなありふれたものだけじゃなくて、知らない世界は全部ロマンだと思うし、僕はロマンチックなこと全部好きだなって思います。宇宙の謎とか、世界の謎とか、もっと身近なところだとなんで夢を見るんだろうとか、分からないことって面白いなって感じるので。これからも色々ロマンを追い求めて楽しみたいです。

 

こんな記事を書くためにブログを始めたかったのかも知れないってぐらい上手く書けた。自画自賛。特に趣味アカの人は興味を引く内容だと思うので読んでくれたら嬉しいなあ。

 

ありがとうございました。